光岡自動車 オロチ(大蛇)は、世界各地での発売!

光岡自動車は、量産車を改装して成長してきました。他のメーカーの車両やエンジンを使った独自デザインの光岡自動車には、量産車にはない魅力があります。
ホンダ以来30数年ぶりに日本で第10番目の自社ブランドを持つ国内乗用車メーカーと認められる。
光岡自動車のスーパーカー「大蛇」(オロチ)は、2001年の東京モーターショーに初参加し、そのショー会場で発表。「フェラーリやランボールギニとすれ違った時、子供たちも『こっちがすごい』というようなデザインじゃ意味がないんだ」とデザイナーをしかりつけ、毒々しさすら漂うヘビをイメージした概観は、そのようなやり取りで実現しとそうです。
2年後となる2003年、商用車ショーも含めて3回目となる東京モーターショーには、「大蛇(オロチ)」のロードゴーイングバージョンと、新型ミドルクラスセダン「ヌエラ」、そして「ゼロワン・コンセプト」を出展。2005年の東京モーターショーでは大蛇(オロチ)のオープンカー版「オロチ・ヌードトップロードスター」を発表しています。

富山市の光岡自動車は、改造車メーカーから出発

富山市の光岡自動車の駐車場には、完成したばかりの光岡車がならんでいます。
概観は50年代のクラッシックカーに似ている、「ガリュー204」はトヨタのカローラアクシオ、「ヌエラ」はホンダのアコードをベースにした改装車です。光岡自動車の工場には、大手メーカーのようなベルトコンベヤーのような製造ラインはなく、床に置かれた日産自動車の小型車「マーチ」に、繊維強化プラスチックを加工して作ったリアバンパーや、長く張り出したボンネットが取り付けられ、まるで輸入車のような光岡自動車に変身していくのです。
光岡自動車の「大蛇(オロチ)」は、骨格作りや数百もの部品の取り付けまで手作業のため、完成には3ヶ月もかかり、税込価格1197万円で利益も出ないじのですが、世界を目指す金看板にしようとしています。
光岡自動車のラインナップは現在7車種。年間販売台数は約700台。

光岡自動車の「大蛇(オロチ)」は、海外からの問い合わせ殺到!

光岡自動車の「大蛇(オロチ)」は、現在までの販売台数は70台。海外からの問い合わせが増えていますので、海外での販売網作りを急いでいます。既に販売店は香港やマレーシア、シンガポール、アラブ首長国連邦にあります。さらに加えて、年内にカタール、ヨルダン、韓国、タイでも「大蛇(オロチ)」の販売を開始する予定だそうです。09年には20カ国に拠点を広げ、近く左ハンドルも完成させるようです。
光岡自動車の年間売上高は焼く339億円、大手メーカーから見れば、吹けば飛ぶような小さな売上げですが、量産車にはない魅力がニッチで独自な市場から世界に名だたる自動車メーカーの一つになることも夢ではないかもしれません。

Copyright © 2007 光岡「オロチ」世界を快走